れもんの散歩道

楽しいことみつけた

外出②

妹と「ボヘミアン・ラプソディ」を観に行った。

母と妹はすでに1度観ていて、母に「チケット代だすから絶対みにいったほうがいい!」と言われ、タダなら観に行く。となってそうなった。(自分でお金を出してでも観に行きたかった映画だけど、親のスネはかじれる時にかじれ精神が発動)

 

映画そのものも気になってはいたけど、妹が気に入った映画というのが気になった。

そもそも妹は、DVDを借りて一緒に観ていても、すぐに集中力が切れていつのまにか寝てることが多い。単純に姉妹で好きなものが被らないということかもしれないけど、映画の面白さがわからなかったり、純粋に興味がわかない年齢なんだろうなぁと思う。

そんな妹が何を思ったのか、先日1人で「タイタニック」を観たらしく、レオナルド・ディカプリオがかっこよかった!という一言を聞いて、姉は大変よろこんだ。よく長い時間耐えたなぁ〜と妹の成長に泣きそうになった。

 

そんなこんなで最近映画を観る楽しさを覚えた妹と、なかよく2人で映画を観に行ったわけだけど、やっぱり1番嬉しかったのは、映画を観た直後に妹と感想を語り合えたことだった。

妹が自分の言葉で、作品のことを楽しそうに話す姿をみて、わたしもすごく楽しくなった。そして家に帰って、母とも感想を話した。感動したシーンや目のつけどころはバラバラだったけど、やっぱりすごく楽しかった。

 

いままで映画なんて1人で観ることがほとんどだったし、それが寂しいとも思わなかったけど、親しい人との話題につながる幸せを知れて、映画の楽しみ方のバリエーションが増えたから、私も成長したんだなぁ〜と思う。

そんなきっかけをくれた母と妹にありがとうって思う!

 

 

すみれもん

twitter.com